名刺交換で良い人間関係を作る方法

2010年5月12日

何気なく、それも年中行事と化している名刺交換。そこに、ちょっとしたコツで良好な人間関係ができるとしたら・・・。

名刺交換で良い人間関係を作る方法

名刺交換をしたら、すぐにしまわずに必ず目を通して、何かコメントや質問をすることがポイントです。内容は、会社の所在地でも、相手の部署の事でも何でも構いません。質問することによって「私は、あなたに興味を持っています。」と間接的にアピールすることになり、相手も自分に興味を持ってくれやすくなります。

この観点で名刺を見ることは、対人関係だけでなく、自分の視野を広げる訓練にもなります。

■GOODな質問とBADな質問

 注意しなければならないのは、質問は、相手が簡単に答えられる内容にすること。あまり漠然とした内容は、相手が逆にわずらわしく思うことが多く逆効果です。

名刺という少ない情報の中で難しいですが、何か共通項を見つけ出し、アピールするのは有効です。人は、自分と共通のものや類似な部分を見つけるとガードがゆるくなる傾向があります。これを「類似性の要因」と言います。

■去り際に注意

名刺交換をして、ひととおり挨拶を済ました後、去り際によく「何かありましたら、よろしくお願いします」という人が多い。これは、一見グッドな会話に思えますが、実は、この去り際の言葉を分析すると、「私はあなたと仲良くする努力はしないが、もしも、あなたが興味を持ってくれたら、連絡してほしい」というかなり依存性の高い依頼です。注意しましょう。

チャンスがありそうだったら「後日、こちらから連絡いしてもよろしいでしょうか?」などどアプローチすべきです。
 

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