忘れないで!~アフガニスタン子どもたちに学校を~

忘れないで!~アフガニスタン子どもたちに学校を~
忘れないで!~アフガニスタン子どもたちに学校を~

 アフガニスタンでは、現在も多くの子どもたちがテント下での授業、又は学校に通えない状況が続いています。その理由は2001年の9.11米国同時多発テロに起因するアフガニスタン空爆や長引く内戦によって、多くの学校が破壊されたためです。

 私たちは、市民団体「アフガン寺子屋プロジェクトinしまね」と連携し、現地の子どもたちに学校を送る(学校建設)ための募金活動を実施しています。この活動も10年目を迎えましたが、皆様からいただいた資金で現在9校目の校舎建設が進められています。

 11月11日、SVA(シャンティ国際ボランティア会)アフガニスタン事務所のワヒド副所長らが来県し、現地の写真を交えて報告会が開催されました。
 ワヒド副所長からは、「アフガン寺子屋プロジェクトの活動のおかげで子どもたちが学校に通えるようになった。しかし50%の学校にはまだ校舎がなく、約300万人が治安や貧困を理由に学校に通えない。徐々に教育環境は改善しているが、まだまだ時間がかかる。子どもたちの願いを忘れないで。」と継続支援の訴えがありました。

 また、国内情勢についても触れ、「武装勢力(タリバン)は議会や大使館への攻撃だけでなく、市民も巻き添えにする自爆テロを行っている。2014年には大統領選挙があり、さらに治安が悪くなる」「女子に教育は不要という理由で、女子校へも接触してくる」など、国内の不安定な状況が危惧されています。

 報告会の最後に、アフガン寺子屋プロジェクトの渡部代表から昨年度の募金100万円を寄託。子どもたちの「笑顔」のためにと、ワヒド副所長に目録が手渡されました。

 街角で「アフガン寺子屋プロジェクト」の名前を見かけたら、是非ご協力をお願いします。

 

0002976