初の人に対する自動ブレーキシステム評価

2016年12月6日
えー!車の自動ブレーキシステムって、
人に対応してないシステムもあるの!?

国土交通省で、これまでは対車両のブレーキシステムの安全評価はあったものの
今回、初めて対人に対してのブレーキシステムの安全評価試験が行われました。

なぜ人に対する自動ブレーキシステムの安全評価試験が行われたのか?

1.2015年の交通死亡事故で歩行者の占める割合が37%にも及んだため。
2.自動ブレーキシステムは、開発途上にあり、各自動車メーカーによって方式がちがい、
  その性能の差は激しい。 
3.上記の2点から自動ブレーキのさらなる技術革新を啓発するため。

<驚き>

今回の国土交通省の試験が行われたことで、調べてみてわかったことは
対車両しか対応していないものや
おもちゃおまけ程度の性能のもの、
雨天になるとシステムのスイッチが切れるようになっているもの
など自動ブレーキシステム搭載車と自動車各メーカーは、宣伝していますが、
その自動ブレーキシステムの性能の差は、歴然たるものです。

■車の自動ブレーキってこんなに種類や方式があったんだ!

各社自動ブレーキ比較











■news

国土交通省は、12月1日に市販自動車の自動ブレーキ性能評価に関し、初めて歩行者との衝突回避の機能の採点結果を公表した。

国土交通省が、自動ブレーキなど安全性能評価を始め多のは2014年。車両衝突防止、車線はみ出し時の警報、後方視界情報の表示の3項目(最高46点)は、各車種ともほぼ満点だったが、今回初めて評価項目に加わった歩行者衝突防止(最高25点)で差が出た。今はメーカーから応募のあった11車種のみを評価したが、今後は応募のない車種も検討するという。

2015年の交通事故による死者の37%は歩行者。さらなる安全技術の発展を願う。

そして、ドライバーの安全運転はもちろんだが、自動ブレーキ装備車に乗車していても過信は禁物だ。自動ブレーキにもそれぞれ特性があり、車両には機能するが歩行者には機能しないものがあったり、雨天時になると自動ブレーキシステムが解除されてしまうものもある。ドライバーは、その特性を十分把握して安全運転に努めてほしい。

■車の自動ブレーキってこんなに種類や方式があったんだ!

各社自動ブレーキ比較
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