島根県職員連合労働組合とは

私たち島根県職員連合労働組合(略称:島根県職連合)は、島根県職員や関連機関・団体職員で組織している労働組合で、現在の組合員数は約4,000名です。下記組織図のとおり、8つの労働組合の連合体として組織しています。

組織図

めざすもの

 私たちが働く職場は、人口減少が続く島根において、増加する自然災害や感染症等の危機対応や、情報化社会等の時代の変化への対応も担う、いわばソフト面でのインフラです。

 そのようなインフラを維持すべく、私たち島根県職連合は、健康で働きやすく、働きがいのある職場をつくり、そして安心して暮らすことの出来る地域社会をつくることをめざしています。「今日よりも明日が少しでも良くありたい。ひとりは万人のために、万人は一人のために。」その精神をもって「職場」で「地域」で運動を進めていきます。

これまでのあゆみ

1947年2月22日に県職労結成

島根県職連合の中核である「島根県職員労働組合(県職労)」は1947(S22)年2月22日に、県庁の係長以上の職員を中心に結成されました。翌年には当時のワンマン知事に対して「県民の福祉増進を求める」声明書を新聞広告に出すなど、組合結成当初から自らの賃金労働条件はもとより、地方自治の精神を持ち、県政の民主化をめざし運動を進めてきました。

そして、島根県職連合の設立

2008年1月1日には、島根県に関係する団体の大同団結を目指し、島根県職員連合を設立し、新たにスタートしました。