自主福祉活動(組織共済・労金)

  • 自主福祉活動は労働組合の原点です。
  • 事故、病気、失業という不安に備え、「仲間同士で積立をし困った人がいたら助ける。」(自分が困ったら助けてもらう)という相互扶助の精神が労働組合の始まりです。

【組織共済】

いわゆる保険に相当しますが、お互いの助け合いを目的とし、非営利で運営されています。
民間の保険と同じように、生命共済、火災共済、自動車共済等があります。

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【ろうきん(労働金庫)】

 労働金庫は、労働組合や生活協同組合の働く仲間が、お互いを助け合うために資金を出し合ってつくった、協同組織の金融機関です。

 非営利を原則に、働く仲間から預かった資金を大切な共有財産として考え、住宅・教育・マイカーなどの資金として、働く仲間の生活を守り、より豊かにするために使われています。 企業中心に融資している銀行とは、資金の運用面でもはっきり違います。

 また、全国どこのコンビニ・郵便局のキャッシュコーナーを利用すると、自動機(ATM)利用手数料が一旦必要ですが、その日のうちに返金されます。

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生活者支援のろうきんのローンにはこんなものがあります

奨学金借換専用ローン

 最近、奨学金返済に困っている若い労働者が増えている・・・そんな地域の声から生まれたローンです。奨学金の返済期間見直しに役立ててください。

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自治体提携融資制度

県や市町村などの自治体がろうきんと提携している融資商品のことで、提携先によりさまざまな使いみちが設定されています。

たとえば、島根県とは次のローンが提携されています。

・島根県勤労者育児ローン(育児休業期間中の生活費)

・島根県勤労者介護ローン(介護休業生活資金・介護機器購入資金・介護住宅改造資金)

・島根県勤労者教育ローン(教育資金)

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令和3年7月1日からの大雨による災害に係る災害救援ローン

 ろうきんでは、令和3年7月1日からの豪雨で被災された方々の早期復興にお役立ていただけるよう、低利の災害救援ローンの取扱いを開始しています。対象地域は災害救助法に指定された松江市、安来市、出雲市、雲南市内ですが、申請者は中国5県にお住まいの方ならOKです。(取扱い期限2023年3月31日まで)

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